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F5(エフファイブ)は、プロレス技の一種。名前の由来は竜巻の威力を示す階級(藤田スケール)からで、F5の竜巻は建造物、車、樹木も吹き飛ばす程の壊滅的な被害をもたらす規模である。 == 技説明 == 相手をファイヤーマンズキャリーで持ち上げ、旋回させつつそのまま相手をうつ伏せの形でマットに落とす技である。相手を落とす際に、自らも倒れ込みながら相手の頭をマットに押し付けるため、フェイスバスターとしてのダメージも大きい。プロレス技の中でも受身の難しい技である。場外で相手を旋回させて、その勢いでコーナーポストなどの鉄柱に相手の足をぶつけるバリエーションもある。 WWEで活躍したブロック・レスナーがフィニッシュ・ホールドとして使用し、レスナーは体重200キロを超えるビッグ・ショーなど大型の選手が相手でもこの技を決めた。F5に対する返し技は多彩で、ロブ・ヴァン・ダム、エディ・ゲレロ、カート・アングルにはスイングDDTで返されたことがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「F5 (プロレス技)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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